新大学設立本部教学準備会議(第6回)議事要録(案)
日 時 : 平成16年12月10日(金)
場 所 : 都庁第一本庁舎33階特別会議室N6
出 席 者 : 西澤座長、前田委員、井上委員、石島委員、繁田委員、上野委員、
南雲教授、中塚教授、佐藤教授、茂木総長、米本学長、石渡学長
事務局等 : 村山本部長、紺野参事、大﨑参事、宮下参事、斎田副参事、池上副参事
1 平成17年度重点事業について
○首都大学東京関連の平成17年度重点事業について説明(別冊資料)
2 前回議事要録の確認
○前回議事要録について確認(資料1)
3 各部会等報告
(1)教育課程・教務部会
○前田委員(教育課程・教務部会座長)より、「外国語科目」から「言語科目」への変更、17年度に限り科目等履修生の募集を行わないこと、インターンシップの受け入れ先について都庁を中心に始めていくこと及び今後の進め方等について説明があり、了承された。また、英語教育のコンペ実施について報告があった。(資料2)
(2)入試実施委員会
○佐藤教授(入試実施委員会座長)より学部入試実施分科会の状況、多様な入試の選考経過、大学院選考の経過及び今後の日程について説明(資料3-1,2,3)
・17年度入試の応募状況等を真摯に受けとめ、来年度入試に向けて早期に検討準備を進める必要があるとの意見があった。
・上野委員より、多様な入試について入学前指導・入学後のフォローを行うこと、入試の広報を4月早期から行いたいこと及び19年度入試に向けて入試科目・アドミッションポリシーの見直しを検討していくことについて説明があった。
(3)単位バンク推進部会
○石島委員(単位バンク推進部会座長)から進捗状況について報告(資料4)
・学修カウンセラーの公募については部会で議論していないが、大学としてどういう人材・能力が必要かを部会で検討した上で募集すべきとの意見があり、学修カウンセラーに求められる資質については議論を行ってきた旨説明があった。
・全学部に関することなので、審査については慎重に行ってほしいとの意見があった。
・チーフについては、学修カウンセラーの中で中心的に働く人という意味であり、ボート権はないが学位設計委員会に参加する旨説明があった。
(4)オープンユニバーシティ準備部会
○大﨑参事より部会経過報告(資料5)
・単位取得プログラムの検討について質問があり、19年度以降実施ということで検討を進めている旨説明があった。
4 首都大学東京における日本語教育について
○南雲教授より日本語教育について準備部会を設置し今後検討していく旨説明があり、原案どおり了承された(資料6)
5 博物館等文化施設との連携の推進について
○南雲教授より文化施設との連携についてWGを設置し、具体的方策を検討していく旨説明があり、原案どおり了承された(資料7)
6 都市政策コースについて
○前田委員より都市政策コースについて、コンセプトの明確化とWG設置の説明があり、原案どおり了承された(資料8)
7 中期目標・中期計画について
○池上副参事より中期目標・中期計画素案について説明(別冊資料)
・今後は、中期目標について12月20日の経営準備室運営会議で議論した上で、年明けに評価委員会に提出する予定であるとの説明があった。
8 教員公募等について(報告)
○紺野参事より教員公募の状況について報告(資料9)
9 図書情報センターの概要について(報告)
○紺野参事より図書情報センターの概要について報告(資料10)
・次回経営準備室運営会議に付議予定である旨説明があった。