首都大学東京都市教養学部規則(案)

(2004年12月16日, 手書き修正取り込み済み)


首都大学東京都市教養学部規則(案)

2004年12月16日

(目的)
第1条 この規則は、首都大学東京学則(平成◯◯年◯◯月◯◯日首都大学東京規則第◯号)第47条の規定に基づき、都市教養学部に関する事項について定めることを目的とする。

(全学必修科目群に属する都市教養学部)
第2条 都市教養学部学生は、卒業時までに、全学必修科目群に属する都市教養科目を26単位以上修得しなければならない。
2 全学必修科目群に属する都市教養科目の必要最低単位数26単位の内訳は、基礎ゼミナール2単位、情報科目2単位、英語科目8単位、都市教養プログラム14単位とする。
3 都市教養学部学生は、基礎ゼミナールを第1年次に2単位修得するものとする。
4 都市教養学部学生は、情報科目のうち、情報リテラシー実践Iを第1年次に2単位修得するものとする。
5 都市教養学部学生は、英語科目を第1年次、第2年次に各4単位修得するものとする。
6 都市教養学部学生は、都市教養プログラムにつき、1つのテーマを選び、5つの系の中から4つの系にわたって科目を選択し、卒業時までに14単位以上取得するものとする。

(所属変更)
第3条 都市教養学部学生は、次の要件をみたす場合に限り、所属する学系またはコースの変更を申請することができる。
一 第2年次の学系またはコースへの所属変更
  1年在学し、各学系またはコースが指定する科目を含め、30単位を修得した者
二 第3年次の学系またはコースへの所属変更
  2年以上在学し、前項及び各学系またはコースが定める要件を充足した者
2 所属変更は学年度はじめに行う。
3 所属変更を希望する者は、指定の期間内に申請しなければならない。
4 所属変更の許可は、第1項の資格要件をみたす者の中から選考により行うものとし、その選考は、各学系またはコースの議を経て、都市教養学部教授会(以下、学部教授会という。)が行う。
5 前項の選考は、所属変更の理由、履修科目の成績、入学試験の成績及び必要により特別に行う学力試験の成績により行う。
6 第1項に規定する各学系またはコースの所属変更に関する要件については、別に定める。

(その他)
第4条 前3条のほか、都市教養学部及び都市教養学部に属する各学系ならびにコースに関する必要な事項は、別に定める。

附則
この規則は、平成17年4月1日から施行し、平成17年度入学者から適用する。