年俸制に関する意見への回答(東京都大学管理本部,2004年9月6日)


年俸制に関する意見への回答


◯ 理学研究科

  • 職務給は、教育、研究の業務量の多いか少ないかを給与に反映させるも のであり、業務給は、教育、研究に関する業績評価の良し悪しを給与に 反映させる違いがある。
  • 各学部・研究科、センターの特性に応じて教員の意見を聞きながら職務 給、業績評価の仕組みを検討していく。負担コマ数も同様、各部局の特 性を踏まえて検討する。
  • FDをどのように反映させるのかは今後の課題である。
  • 5年(7年)後は、更に少子化が進み、改革を実施した大学、実施しな かった大学に大きな差が出ていると考える。
  • 業績を上げても上げなくても処遇が同じこと、長く勤めただけで給与が 高くなることを改め、公正な業績評価制度の構築、任期制・年俸制の導 入により、外部からの優秀な教員を確保していきたい。

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