2005年3月31日第3版
素朴な疑問に,独断的に親切に答えてみました。ここでの情報は, 正確性を保障するものではないことにご注意下さい(噂を含みます)。 質問は, 都立大の学生 法課子(ホーカス)君, 答えは,人文学部のポーカス(Pocus)博士の個人的な見解です。 東京都立大学や東京都立大学人文学部,東京都大学管理本部の見解ではありません。 (リンクや引用は自由です。ただし, FAQの更新は,2004年11月17日をもって終了していますので,ご注意を。) なお,当ページの全文検索可能な ミラーサイトも,2005年3月31日をもって終了しました(お疲れ様でした>戸田さん)。 |
イントロダクション はじめてお越しの方はまずこのページをご覧下さい。 |
3分で分かる東京都の大学破壊 とっても時間のない方は,こちらへ。 |
資料集 こちらでHTML化,PDF化した資料の書庫です。 |
とっても速い答え(Very Quick Answers) 一問一答形式。ごちゃごちゃした説明の嫌いな人へ。 |
声明など 抗議声明,意見表明,要望書などを集めています。 |
新聞・雑誌記事 新聞や雑誌などの報道を記録しています。 |
|
|
|
|
|
|
段階的階層メニュー 階層構造のメニューを一段づつ降りていきます。
|
ベタ・メニュー メニュー全体をベタに表示します。
|
沈黙宣言 2004年11月17日
|
雑多情報 雑多な情報の宝庫?
|
キーワード キーワードの説明
|
更新ログ このページの更新情報
|
都立大サイトのこのページは3月31日で消滅。引っ越し先は, http://tmu.pocus.jp/ 詳細はこちら
★ | 4月 2日(土) | 「都立の大学を考える都民の会の再発足に向けて〜集会&総会」 |
◎ 2005年3月31日:東京都立大学・短期大学組合は3月30日付「手から手へ」(2340号)で 「昨日の大学管理本部との交渉結果について」 を発表。「旧制度」教員の「昇給・昇任なし」は規定されなかったが,相変わら ず口頭では,「旧制度」を選択した者に対して「昇給・昇任なし」を実行すると 発言しているようだ。「36協定」等に関しては引き続き協議を続けるとのこと。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月31日:東京都立大学・短期大学組合の就業規則検討グループは,
「大学に新しい風を」第6号(3/29,PDF)
において,「言論の自由が奪われ息苦しい大学に変えてしまう就業規則案」
(3/25)を発表。「大学に新しい風を」第6号には,この他にも「管理本部は、
『旧制度も新制度も拒否することは、退職を意思表明することと同等』と地独法
を無視した暴論」(教員),
「人文学部、続く頭脳流出」(人文学部教員)が掲載されている。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月31日:東京都大学管理本部は、平成18年4月開学予定の「産業技術
大学院大学」を品川区東大井(都立工業高等専門学校キャンパス)に設置予定で
あることを発表(3/28)。詳しくは,
を参照。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月29日:本日,就業規則(案)についての第2回意見交換会が開催さ れる。多くの教職員の参加を呼びかけます。 24日の意見交換会では、多くの意見が出され、過半数代表者としての今後の対応につ いても、意見が交わされました。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月29日:東京都立大学学生・院生連絡会議が2005年3月3日に村山東京都大学管理本部長宛に提出した
再質問状に対して管理本部の
回答が3月16日に事務局庶務課を通じて届けられたことが判明した。その内容は,
東京都議会文教委員会(平成十六年十二月十三日)速記録をもとに要約
という文書と,同日の文教委員会議事録本体のみ。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月28日:横浜市大では組合が当局の交渉で,「任期制に同意しない教
員も昇任の対象とする」という方針を勝ち取った。詳しくは
全国国公立私立大学の事件情報のここを参照。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月26日:3月23日に大学管理本部と労働者過半数代表者との第1回協
議が行われたが,
就業規則第2案や教員給与規程な
どが提示された。いくらかの修正点はあるものの,未だに重大な問題が残されて
いる。次回の協議は3月28日,29日を予定。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月26日:第3回公立大学法人評価委員会(2/3)の
配布資料(PDF)
及び
議事録(PDF)が
東京都大学管理本部の評価委員会のページに掲載された(3/25)。 芳賀委員(京都造形芸術大学学長):でも、都知事とこの大学の理事長と学長と、 その3人がやろうということになればできるんじゃないの。その3人が腹を決め れば、下はダーッとそれで動けばいいんだから。あと、都議会もそれで動かせば いいんだし。そうなっていくと見事ですね。これは、アメリカにもイタリアにも ない、おもしろい大学になるな。…(P.12) なんとまあ無責任。でもこのような体制が作られてしまったのが「首都大学東京」 であることもまた事実なのだ。都知事と大学の理事長と学長が示し合わせばなん でもできる体制。教員や学生の研究の自由は、いつでも無に帰さしめられる。 「Xを今度は大学でやるからね。Yはいらない!」というように教員は首を切ら れる可能性がある。「そんなもの(=大学の先生)は辞めたらいい」という 2003年8月1日の都知事の言葉が思い出される。 仙波委員(新日本監査法人代表社員):この問題は私が思うに、ここに書いてご ざいますとおり、標準運営費交付金を毎年2.5%、効率化係数で削減すると、そ ういう目標ですね。したがって、前提となる最初の標準運営費交付金、これがか なり厳しい金額であると、その中でさらに出すのが大変でしょうけれども、問題 はその初期値の定め方で、結構この辺のパーセントが変わってくると思うんです ね。 この後,仙波委員ではなく,青木委員が「結構です。」と答えているが, 初期値の定め方に関しては結局,これ以降,触れられずに終わっている。 実は,都立の大学の研究費は毎年およそ10%ずづ減らされてきて,平成15年度には 1996年度のおよそ半額になってしまっている。そしてさらに, N-11 で紹介したように,平成16年度は「平成15年度単価に10%シーリングをか け,傾斜的配分研究費を確保するため,更に20%削減した」。 これが「首都 大学東京」の前提となる最初の標準運営費交付金(=初期値)の中心 部分である。この初期値に基づき, 年率2.5%の効率化係数をかけた標準運営費交付金を6年間支給する (6年間でおよそ14.1%の削減)のだ。 原島委員長の「初期値10%上げておけばつぶれはしないわけですね。」 というのは, 裏を返せば「初期値を10%上げなかったからつぶれるわけですね。」となる。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月23日:都立大学・短期大学教職員組合は,
就業規則策定に関する声明(「手から手へ」2338号,3/22)を発表。
東京都側は,3月23日にも「就業規則」案を6事業場の労働者代表に提示しよ
うとしている。勤務労働条件を改悪し、管理強化のみをめざし,時間の切迫を口
実に,当局が労働者代表(団)と十分な協議もなしに押し切る可能性があるとの
こと。 (1) 当局に徹底的に疑問、質問、要求を出しましょう。1回の「説明」で済ま せることなど論外です。 COMMENT: あと9日で4月1日。「首都大学東京」の発足。しかし,教職 員の就業規則の議論は始まったばかり。東京都側は勤務労働条件改悪,管理強化 を目指した,とんでもない就業規則を「協議したが時間切れ」という理由でまたし ても強行突破しようとしている。その背景は,これまでも,強行突破 できたからという思い込み! 大学の教職員なんて弱いものだ,とい う先入観を打ち破る必要がある。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月20日:東京都立大学独文学専攻解体に際して ---中間報告 (初見 基/岡本順治/保阪靖人)が脱稿前の版であることが判明。差し換えまし た。ご迷惑をおかけしました。m(_ _)m |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月19日: 東京都立大学・短期大学教職員組合弁護団は3月17日付で 「就業規則案についての意見」 を発表した。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月17日:都立大学・短期大学教職員組合は,「手から手へ」(2335号,3/15)で,
3月11日夜に行われた管理本部との専門委員会交渉で示された新法人の就業規則案,給与規則案等に対してのコメントを発表。その骨子は: 第36条 4 教職員は、任命権者の許可なく文書を他に示し、又はその内容を告げる等の行為をしてはならない。
「全体に教職員の学内外での言論・表現について、不当に制限する規定が多く盛
り込まれている点が重大な問題」とする組合の見解は,まったくその通り。もう
後,半月で新法人とその元で運営される「首都大学東京」だが,徹底的に
任命権者(=理事長)の許可制にすることで言論と表現の自由を封じ込める
作戦を強行できる規則を導入しようとしている。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月14日:(少し遅れましたが)毎日新聞(3月12日)「キャンパる: 教授退官、その前に 君たちに伝えておきたいことがある」に都立大 茂木俊彦 総長が登場。 ◇「大学に希望ある」。なお研究に意欲−−東京都立大、茂木俊彦総長(62)
COMMENT: 「都と教職員の話し合いは十分だったとは言い切れないが、希望はあるという。」
という言葉には,あまりにも現実からかけ離れた印象を受ける。「話し合いは十分だったと
は言いきれない」というのは,「かなり深いところまで話し合った」という
意味になる。皮肉であるなら,それが分かるように発言しなければならないし,
皮肉でない率直な現状認識だとしたら,御自身のこれまでの声明
(03年9月22日,
03年10月7日,
04年5月13日,
04年9月4日,
05年1月25日)
の内容がどれだ
け実現されたのかを再検討して頂きたい。合わせて,評議会声明
(
04年1月27日,04年3月9日
)
の内容と
04年3月9日の山口一久大学管理本部長と西澤潤一学長予定者連名恫喝文書
の検討もお忘れなく。まさか「話し合いはしたけれども,協議はしなかった」なんて言いませんよね? |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月13日:独文学会誌「ドイツ文学」の<マルジナリア>に, 東京都立大学独文学専攻解体に際して ---中間報告 (初見 基/岡本順治/保阪靖人)が掲載された。2004年10月末に脱稿。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月12日:クビダイ・ドット・コム に投稿した「都立大学人文学部文学5専攻の崩壊」を 修正しました。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月10日: 日本経済新聞(3月9日)に,<アジア技術者、都が研修 ―
ソウルなど10都市と提携、首都大など受け入れ>が掲載された。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月9日:全国大学高専教職員組合,中央執行委員長 関本英太郎氏の 名前で,総務大臣麻生 太郎氏宛の要望書(2/25日付) 「東京都立四大学並びに横浜市立大学の独立行政法人化に伴う教員の雇用制度等に関する要望書」 が提出された。詳細は, 横浜市大教職員組合週報 組合ウィークリー(2005.3.7)(PDF)を参照。 全国大学高専教職員組合書記長の森田和哉氏の報告も含まれる。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月8日:日本比較生理生化学会の学会誌である「比較生理生化学」
vol.21(4),2004,P.205-212に,黒川信氏(都立大学理学研究科)による
「都立の大学で起きた事,これから起きるであろうこと」という記事が掲載され
た。P.205より,冒頭の一部を引用:
(全文は,
佐藤真彦氏(横浜市大)のサイトのここ(PDF)を参照)
これから述べる一公立大学の「大学改革」で起きている事は,極めて特異の突 出した内容であり,その意味では極めて固有の問題である。しかし今日の「大 学改革」,とりわけ国公立大の改革が,社会情勢を背景に「産業や社会貢献に 傾斜した競争的環境への転換」や「経営効率を重視した管理運営システムの再 構築」という目的で共通に貫かれているとすると,都立の大学で今起きている 事を典型的な,究極的事例として知っておいて頂く事は個々の大学改革の行方 とそこにおける教員と学生の将来を予測する上でも有意義な事であると考える。 「改革である以上大学とは協議しない」との一貫した姿勢で,大学教員が主張 する大学として持つべき重要なかつ多様な目的を顧みる事なく,上述の目的を 一途に追求する設置者(東京都知事とその下の行政組織「東京都大学管理本部」 以下「管理本部」と略)主導による「改革」がここにある。
COMMENT:「反対しているのはどうしようもない学者ばかりだ。」
「理科系で手応えある仕事をどんどんしている人たちは,時間もないのか,
そんなばかばかしい反対もしない。」(毎日新聞2004年1月6日,東京地方版)
という石原都知事の発言が本文に引用されているが,
理科系の教員(都立大理学・工学研究科,科技大の110名)
が2003年12月26日に「改革」の見直しを訴えたことが忘れ去られている。
一口に理系といっても「実験系」と「非実験系」,「基礎系」と「応用系」では,
その研究体制は大きく違うが,理系の教員が「首都大学東京」構想にもろ手を上
げて賛成していたわけではない。むしろ,
横浜市大のの永岑氏
が指摘するように, |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月6日:都立の大学を考える都民の会
は,都民の会ニュース11号(2005年3月6日)において「都立の大学を考える都民の会」再発足に向けて〜集
会&総会のご案内をアナウンスした。再発足の集会は2005年4月2日(土曜日)午後2時〜。 ■1■ 2005年春 「都立の大学を考える都民の会」再発足に向けて 〜集会&総会のご案内
COMMENT:首都大学東京が「見切り発車大学」であるという指摘は正しい。
教員との協議をかたくなに拒み続け,ぎりぎりになってから今度は現実の問題に
対応仕切れなくなり,大学管理本部は大部分の仕事を大学(教員・職員)に丸
投げした。それを見て,やはり大学の問題は大学人でないと処理できないんだと
喜んだ教員もいた。しかし,それは,知事---大学管理本部が中心的にトップダ
ウンで作ってきた構想の最終段階に手を貸したにすぎない。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月5日:Malik Berkane(マリク・ベルカンヌ)氏(フランス語学校「クラス・ド・フランセ」
校長)が,2月25日付けで,石原東京都知事に公開質問状を提出。
公開質問状ならびに抗議文の趣旨に賛同できる場合は,名前と職業を明記の上,
同校のアドレスへinfo@classes-de-francais.com賛同のメー
ルを。締め切り:3月25日。2月25日付の公開質問状には,すでに賛同署名が
92名分(フランス人教員,日本人教員,学生・院生,通訳,翻訳家等)
添えられている。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月4日:東京都立大学学生・院生連絡会議は,昨日3月3日に
「学生・院生に対して説明責任を全うすることを求めます」
という再質問状を村山寛司東京都大学管理本部長宛に提出した。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月3日: 「都政と教育そして教科書」というタイトルで
3月17日(木)午後6時半〜,
麹町・全国教育文化会館(エデュカス東京)7階ホールで集会が開かれ
ます。主催は自由法曹団東京支部。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年3月2日:アナウンス:このサイトは3月31日をもって消滅しま
す。
都立大のサーバの上にあるので,私が転出することによる自然消滅です。
この記録を保存するために,http://tmu.pocus.jp/
へ移転することになりました。これまでリンクを貼って下さったページも相当量
に及びますが,リンク先の変更をお願いします。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月28日:「アエラ」No.13(3月7日号)に<「公立合併大学」全10大学
の成否>(P.29-31)が掲載された。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月26日:「首都大学東京」のロゴが発表された(2/25)。
首都大学東京のシンボルマークについてを参照。 長方形が4分割されているこのマークは,4つの大学がひとつになったことを 意味すると同時に,分割線である水平線と垂直線の交差点を,外形の長方形でト リミングしているところでもあります。あらゆる情報,様々な人間の交差点であ る首都東京で起きている事象を新しい視点でトリミングしています。このシンボ ルマークは,首都東京そのものを素材に教育研究していく首都大学東京を表して います。 COMMENT:「4つの大学がひとつになった」イメージをロゴにしたそうだ が,大手の銀行が合併してメガバンクが出現したのとはわけが違う。 4つの大学が統合されてできるのは,「より少ない教員で,より少ない 職員で,より少ない予算で,より多い学生の教育をしようという経営的感覚を 持った大学法人」であることを忘れてはならない! これから入学してくる首大新入生は,さまざまな矛盾にさらされるだろう。 一言でいってしまえば,その理由は明快: 東京都のためになる大学 ≠ 学生や教員のための大学 ということである。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月25日:「首都大学東京」の入学式の予定が判明(第9回教学準備会議(2/18)資料より)
|
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月24日:第2回公立大学法人評価委員会(1/14)の配布資料及び議事録
が東京都大学管理
本部の評価委員会のページに掲載された(2/22)。
第2回公立大学法人評価委員会(1/14)議事録(PDF)から,委員の発言と都の
役人の返答がよく分かる。ちなみに,法人評価委員会のメンバーを復習しておくと: 宮下参事: 1つは,この新しい首都大学をつくるに当たって,まず知事の公約があってそ こから出発して,それでこういう理念で新しい大学をつくっていこうというこ とで,文部科学省にもこういう構成で新しい大学をつくりますと,あるいは 法人の定款はこういう形でやりますという中でここまできたわけでして,です からそこを全部土台から変えるとなると,まず知事の公約から始まってますの で,そこまではちょっとまっさらにしてというわけにはいかないと思うんです が,今 ,本部長が申し上げたように,これはこれからずっと6年ごとに目標 を定めていくわけですから,将来に向かってどうあるべきかというのは並行し て議論していく必要があるかと思います。(P. 15) 西尾委員:… 1つは新しいことにチャレンジされているというプラスの面があると思うんです けれども,今までの4大学を全く全否定して新しい大学ができるわけでは必ずし もないわけで,今まで例えば東京都立大学がやってきたこと,あるいはそこに蓄 積されてきたことがこの中のどの辺に反映されて,それがどういうふうに変えら れていくのかというのがよく見えないような気がするんですね。ですから,全く 白紙のところに絵を書くとすると,書かれている文字が,例えばこの前 問題に なった都市教養,大変魅力的に思うけれどもイメージが余りよくわかない。もと も と全く白紙のところにはないわけですよね。既に4大 学があって ,その中 で蓄 積されてき たものが,いいものも当然あるわけですから,そ こ か ら何 か残っていくものが ,あるいは 発展していくものがあるはずで,その筋 がこ の中にはほとんど見 えない気がするんです。(P. 9) 芳賀委員: この首都大学東京で理科系でも,例えば物理学があっても化学があっても,この 首都大学は別 にノーベル賞なんかは要らない,関係しない。 大都市経営に必要 な限りでの物理学である,この都庁のような建物をつくるのに必要な物理学であ り数学であるというぐらいにやると本当に実学,実践的になっていって非常に特 徴が出てくるんです。人文系はもうもちろんのこと, 社会科学研究もそう,一 般行政学とかそんなのは要らない。 大都市経営の行政学,パリはどうか,ロン ドンはどうやっているか。東京はどうやっているか,北京は今一体どうなってい るか,そういうことを教える。北京からも教えに来る, ロンドンからも教えに 来る,こっちからも向こうに教えに行く,それくらいにならないとせっかくの首 都大学東京に値しないんじゃないですか。 … (P. 19) |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月21日:都立学校を考えるネットワーク編『学校に自由の風を!』 (岩波ブックレットNo.645)P.48-53.に,木戸口正宏さん (都立の大学を考える都民の会) の<「都立の大学」問題はまだ終わっていない> が掲載された。 以下は冒頭部分の引用: 2004年12月14日,都議会文教委員会は都立4大学を廃止し,公立大学法人首都大 学東京を設立する議案を自民,公明,民主,生活者ネットの賛成で採択しました。 法人の設置にあたっては,多くの大学関係者が「大学運営がごく一部の人たちだ けで行われるようになり,大学の自治と学問の自由が奪われる」「在学生の勉 学・教育条件が保障されなくなる」との危惧を表明し,都議会各会派に「慎重な 審議を」との訴えを寄せましたが,その声に応えて議論を尽くすことのないまま, 採択は行われました。
COMMENT:このブックレットの編集をした「都立学校を考えるネットワーク」
のホームページは,
学校に自由の風を!。
上意下達構造が作られてしまった都立高校で,どのように生徒達の
「心の自由」が侵害されているかを読むにつけ,
それと戦う保護者,生徒,教師達の声に励まされる一方で,
これから「首都大学東京」で起こることを憂慮せずにはいられない。
もちろん,それは「君が代・日の丸」を強制する入学式から始まるだろう。
そして,大学の場合は,「心の自由」だけでなく,「学問の自由」が侵害される
おそれがあり,上意下達構造によって「教師の首」も危険にさらされる。 ことは,けっして東京だけの問題ではない。現に,「5年,10年たったら首 をすくめて見ている地方は全部東京の真似をするでしょう」という石原都知事 の発言どおりの動きが,すでに各地で現れ始めている。 危惧していた通り,東京都による「都立の大学破壊」は,残念なことに全国公立 大学改悪のお手本になってしまった。今後は,大学管理本部の支配から逃れた後 の公立大学法人が,どのように開学時にはめられた呪縛から逃れて「内部改革」 を行っていけるのかに,注目が集まるだろう。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月20日:
「秋葉原クロスフィールド」入居の大学など12機関が発表された,
というニュース(2月18日)をご存知だろうか?
これは,実は秋葉原ITセンター(仮称)と呼ばれていたもので,
2003年5月東京都報道発表資料にあったも
のだ。首都大学東京も入ると噂されていたが,ふたを開けてみたら影も形もなかった。
果たして真相は? (参照:「秋葉原クロスフィールド」)
|
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月18日:首都大学東京の最終倍率が
http://www.tmu.ac.jp/entrance/application_data/index.html
に発表された。産経新聞(2/15)の報道を裏付ける結果。なお,同じく産
経新聞報道に登場した河合塾の予想は
Kawaijuku Kei-Net 2005年度 大学入試センター試験動向分析にある。
ちなみに,都立大人文の教員と学生の数を単年度で単純比較すると以下のように なる((a) 実際には学生は少なくとも4年生まで在籍し,大学院生もいるので,教 員1人あたりの学生数は,最低4倍以上になる。教員の授業負担は,それに加え て教養授業もあるのでさらに大きい。(b) 2004年度の人文教員数は,2003 年度の管理本部発表の数字から,2003年度で大学を去った6名を引いたもの)。
|
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月17日:「法学セミナー」の2005年3月号(603号)の P.66-70に,人見
剛氏(都立大法学部教授)による「東京都立大学法学部法律学科の崩壊」が発表された。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月16日:産経新聞(2/15)に,<首都大“都立”超え 予想外,志願1500人増 理念に魅力? 穴場の人気?>
という記事が掲載された。「首都大学東京の志願者が,昨年の各都立大学の志
願者合計を約千五百人上回った」という。記事全文は,
全国国公立私立大学の事件情報を参照。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月13日:産経新聞(2月10日)に「【都庁発 石原語録】大学教育 選択の自由がない」が掲載されていた。 そこで石原知事は,「私が知事をやめたら教授ぐらいになりますよ」と発言。 こういう発言は,悪魔の鏡に映してみよう。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月10日:都立の4大学学則改訂問題。管理本部側から
都立大学学則(大学院学則)意見に対する回答
が示された。同時に科学技術大学,
都立短大,
首都大学東京の学則改訂に関して
も回答が出た。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月9日:戸田さん@経済のサイトがリニューアルされました。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月7日:ベネッセ教育総研の情報誌<BETWEEN 10月号>は,
「特集:公立大学の岐路 大学・短大」だったが,内容が2005年1月26日にネット
上に公開されていた。
http://www.view21.jp/beri/open/dai/between/2004/10/01toku_20.html |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月5日:都立大学・短期大学組合の「新法人にお ける賃金制度に関する緊急要求」(2月1日付,管理本部長,経営準備室長宛)が公開された(2月3日)。 同時に改めて組合の態度表明と考え方が 「手から手へ」(第2328号)に掲載された。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月4日:国公立大2時試験の出願状況が2月3日の新聞を賑わした。
平均,4.8倍だったが,首都大学東京の倍率は, |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月3日:「開かれた大学
改革を求める会」は,2月2日,「2005年度『クビダイ』発足以降も現行東京
都立大学の学生が甚大な不利益をこうむることないよう強く求めます」との意見
を発表した。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年2月1日:都立の現4大学の学則修正案に対しての意見は,締め切りが2月4日だが, 管理本部からの書類を検討した結果,都立大学大学院学則の 第二十一条の二 「前条に定めるもののほか,法科大学院に在籍する学生 で学業成績が特に優秀な者に対しては,申請により審査のうえ,授業料の減免を することができる。...」が抜けていることが判明。まさか意図的ではないと 思うが。管理本部からの資料とは別に,都立大学の最新の規定集を見て学則を 再確認した。都立大学学則,大学院学則共に,あとは漏れはないが,管理本部か らの書類では,全てが「首都大学東京」の学則に合わせて配置され,都立大学則 の章立てが付いていないため,極めて全体像がつかみにくい。そこで, 東京都立大学学則と 都立大学大学院学則を用意した。 また,管理本部からの修正を 東京都立大学学則の修正案と 東京都立大学大学院学則の修正案と した。それぞれ,第1条から並べ直したので参考にして欲しい。 首都大学東京学則 法人化前後対照表はこちら。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月30日:産経新聞(東京版, 1/27)に<【都庁発 石原語録】初の都立
一貫校,高倍率 「教育へ不安が背景」>が掲載されていた。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月29日:朝日新聞の声の欄に「首都大の英語 『丸投げ』疑問」(米国大学院教員 須藤 宜)
が掲載された(01/27/05)。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月26日:昨日(1/25)の教学準備委員会の折りに,都立大総長は管理本 部長宛の意見書を出したことが判明。 「法人設立後も,任期の定めがなく昇給・昇任を認める現行制度を暫定制度 として継承すべきである」と主張している。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月25日:管理本部からの「照会」文書に回答する期限は1月21日だっ たが,実質的に1月24日にまで延期されていた。 不明なところが山積する任期制・年俸制による「新制度」の問題点は, 「現行制度での,移行を!」(「手から手へ」第2326号)を参照。 管理本部の選択肢「新制度」と「旧制度」のどちらも選ばず,現行制度 で移行することを組合は主張し続けている。 なお,科技大での説明会の際に出た「17年度の試算年収・試算年俸の算出方法を 公表するように」という要望に答える文書が,管理本部から各大学事務局に送付 された模様。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月22日:クビダイ・ドット・コ ムに,最新の流出率調査結果がコメントとして投稿された(1/21)。これに従い, 「都立大学人文学部文学5専攻の崩壊」におけるデータもアップデートされた(1/22)。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月20日:都立大学・短期大学組合のホームページに 「旧制度」選択者は降任! 「制度」の名に値しない「新,旧制度」を拒否し, 現行制度による移行を!!(「手から手へ」第2324号)が掲載された(1月18日)。 あわせて,「大学 に新しい風を」第5号(Wordファイル)がアップされた。この中の, 科技大教員有志グループの文書は,ワードファイルが読めない人のためにこちらでHTML化した 「都立の大学の重大な危機的状況に対する認識 欠如の中期目標・中期計画素案」を参照。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月19日:
「首都大学東京が設置する新しい寮」に関する情報(PDF)が首大ホームページに掲載された(1月17日)。
「寮内で行われる講演会,セミナーやボランティア活動などに参加することが入
寮の条件」だそうだ。寮長は,澤 英武(さわ ひでたけ)氏(76歳,昭和3年10月1日生まれ)。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月19日:都立大における管理本部の説明会は,参加者およそ100名で,
予定時間を30分オーバーして終了。
当日の様子と,それに対してのコメントは,
「都市教養なるもの」を超えてのサイトへ。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月18日:任用・給与制度の選択問題に関する,
大学管理本部による説明会は,本日16時20分から230番教室において開催
される。なお,科技大でも本日,保健科学大学と短期大学では明日,
同様の説明会が行われる。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月17日:日本経済新聞(1月14日)に,高橋理事長予定者の発言をまと
めた<挑戦2005(7)首都大学東京理事長予定者高橋宏氏―新公立大,存在意義を追求>
が掲載された。「今の日本の最大の課題は教育。大変な仕事だが,知事の高い理念に共鳴し
て引き受けた」という言葉で始まる。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月16日:新構想大学院設置認可における教員全員審査の方針が変更さ
れた(届出または教員審査省略)。法科大学院と経営学専攻については認可申請手続きが不要であると
文科省から示されたことがきっかけ。
理系の首大大学院入試は,出願者が軒並み半減[12/09/04]で伝えた動きが
認められた格好になった。ただし,文科省の設置手続き簡略化に伴い,
全教員の内部審査を行うことになった。内部審査は,外部委員も加え,その審査手法等を検討する
大学院教員審査検討部会を教学準備会議の下に置くことになる。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月15日:駿台予備校の予想偏差値(「首都大学東京」を含む)がネット上で公開されていることが判明。 公開されているのは,「駿台全国模試」と呼ばれるハイレベルの模試に基づくも のと,「駿台全国判定模試」と呼ばれるスタンダードな模試の結果に基づくもの。 「首都大学東京」の「駿台全国模試」に基づく予想は,惨憺たるもので, 一番高い「都市教養・都市-人文・社会系」(前期)ですら56。 システムデザイン学部ヒューマンメカトロニクスシステム(前期)や情報通信シス テム工学(前期)は46。詳細は,クビダイ・ドット・コムの「最新 のコメント」を参照。なお,「駿台全国判定模試」の結果は,もう少し良い。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月12日:大学管理本部のホームページに, 第1回の法人評価委員会の議事録がアップされた。 第2回は1月14日(金)に開催される。委員会は公開で,傍聴が可能。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月11日:都立大学・短期大学組合が,
現状での『照会』に回答するべきではない(「手から手へ」2320号)及
び,
緊急要求及び緊急解明事項の当局回答に対する中央執行委員会見解(「手から手へ」2321号)を発表。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月9日:クビダイ・ドット・コムに 都立大経済学部の分裂と首大経済学コースの消滅 が投稿された(01/08/05)。 |
|||||||||||||||||||||
◎ 2005年1月5日:1月10日(月)(成人の日)<午後1時(開場)2時〜4時30分>
日比谷公会堂にて,「変えよう!強制の教育 〜 学校に自由の風を!1.10集会」が開かれます。
詳しくは,学校に自由の風を!
ネットワークを参照。 |
|||||||||||||||||||||
法人中期計画事務案(12/20/2004)公開
→移動 |
|||||||||||||||||||||
【3月31日雑多情報更新 x 3】 【3月31日「大学に新しい風 を」第6号(3/29,PDF)微修正】 【3月31日「昨日の大学管理本部との交渉結果について」(「手から手へ」(2340号))】 【3月31日「大学に新しい風 を」第6号(3/29,PDF)】 【3月31日「産業技術大学院大学」を平成18年4月開学】 【3月30日東京都立大学学生・院生連絡会議の質問状に対する管理本部からの回答日付追加】 【3月30日雑多情報更新】 【3月29日第2回意見交換会が開催】 【3月29日東京都立大学学生・院生連絡会議の質問状に対する管理本部からの回答】 【3月29日雑多情報更新】 【3月28日横浜市大では組合が当局の交渉で,「任期制に同意しない教員も昇任の対象とする」という方針を勝ち取る】 【3月27日第3回公立大学法人評価委員会(2/3)の議事録にコメントを追加】 【3月26日就業規則第2案修正】 【3月26日3月23日に大学管理本部と労働者過半数代表者との第1回協議】 【3月26日第3回公立大学法人評価委員会(2/3)の配布資料及び議事録が公表(3/25)】 【3月25日雑多情報更新】 【3月24日雑多情報更新】 【3月23日都立大学・短期大学教職員組合は, 就業規則策定に関する声明(「手から手へ」2338号,3/22)を発表】 【3月22日雑多情報更新】 【3月21日雑多情報更新】 【3月20日「東京都立大学独文学専攻解体に際して --- 中間報告」最終版に差し換え】 【3月19日東京都立大学・短期大学教職員組合弁護団 「就業規則案についての意見」を発表】 【3月19日雑多情報更新】 【3月18日組合による新法人の就業規則案,給与規則案等に対してのコメントリンク追加,コメント加筆】 【3月17日組合による新法人の就業規則案,給与規則案等に対してのコメントリンク修正】 【3月17日組合による新法人の就業規則案,給与規則案等に対してのコメント】 【3月16日カウントダウン更新,「ポスター」のリンク追加】 【3月15日カウントダウン追加】 【3月15日雑多情報リンク追加】 【3月15日「資料など」 更新(追加x3)】 【3月15日「教授退官、その前に 君たちに伝えておきたいことがある」に都立大 茂木俊彦総長が登場リンク追加】 【3月14日「キャンパる:教授退官、その前に 君たちに伝えておきたいことがある」に都立大 茂木俊彦総長が登場】 【3月14日「東京都立大学独文学専攻解体に際して --- 中間報告」微修正】 【3月13日「東京都立大学独文学専攻解体に際して --- 中間報告」】 【3月12日「都立大学人文学部文学5専攻の崩壊」改訂】 【3月12日雑多情報更新】 【3月11日雑多情報更新】 【3月10日アジア技術者、都が研修―ソウルなど10都市と提携、首都大など受け入れ】 【3月10日総務大臣への要望書リンク追加】 【3月10日黒川信氏(都立大学理学研究科)による「都立の大学で起きた事,これから起きるであろうこと」リンク追加】 【3月9日総務大臣への要望書】 【3月8日黒川信氏(都立大学理学研究科)による「都立の大学で起きた事,これから起きるであろうこと」】 【3月7日首都大学東京学則の比較と 首都大学東京大学院学則の比較 を改訂,変更個所を色付け】 【3月7日Malik Berkane(マリク・ベルカンヌ)氏,石原東京都知事に公開質問状を提出 リンク追加】 【3月6日2005年春 「都立の大学を考える都民の会」再発足に向けて〜集会&総会の案内】 【3月6日Malik Berkane(マリク・ベルカンヌ)氏,石原東京都知事に公開質問状を提出 情報追加】 【3月5日Malik Berkane(マリク・ベルカンヌ)氏(フランス語学校「クラス・ド・フランセ」校長),石原東京都知事に公開質問状を提出】 【3月4日「声明など」更新】 【3月4日東京都立大学学生・院生連絡 会議による再質問状(3/3)が提出された】 【3月4日「雑多」更新】 【3月3日「雑多情報」追加】 【3月3日自由法曹団東京支部主催の集会「都政と教育そして教科書」】 【3月2日引っ越しのお知らせ】 【3月2日週刊「アエラ」に<「公立合併大学」全10大学の成否>石渡氏のブログサイトにリンク】 【3月1日「資料など」 更新(追加x2)】 【2月28日週刊「アエラ」に<「公立合併大学」全10大学の成否>加筆】 【2月27日週刊「アエラ」に】 【2月27日「資料など」 更新(追加x2)】 【2月26日「首都大学東京のシンボルマーク」発表(2/25)】 【2月25日首都大学東京の入学式】 【2月24日第2回公立大学法人評価委員会(1/14)の配布資料及び議事録が公表(2/22)】 【2月23日「法人の運営組織としての『運営委員会』により理事長へ検眼集中か?」 (「手から手へ」第2330号)」】 【2月23日『学校に自由の風を!』に<「都立の大学」問題はまだ終わっていない> が掲載コメント,リンク追加】 【2月22日『学校に自由の風を!』に<「都立の大学」問題はまだ終わっていない> が掲載コメント,リンク追加】 【2月22日首都大学東京の最終倍率とその評価リンク先微修正】 【2月21日『学校に自由の風を!』(岩波ブックレットNo.645)に,木戸口正宏さん(都立の大学を考える都民の会)の<「都立の大学」問題はまだ終わっていない> が掲載】 【2月20日「秋葉原ITセンター」構想は「秋葉原クロスフィールド」に,首大の影はなし】 【2月19日「法学セミナー」の最新号に人見 剛氏による論文が掲載修正加筆】 【2月18日首都大学東京の最終倍率とその評価】 【2月17日「法学セミナー」の最新号に人見 剛氏による論文が掲載】 【2月16日<首都大“都立”超え 予想外,志願1500人増 理念に魅力? 穴場の人気?>(産経新聞(2/15) 】 【2月15日理学部の博士課程入試の合格者,半数の充足にとどまる】 【2月14日下位の諸規則がまだできていない!】 【2月13日「【都庁発 石原語録】大学教育 選択の自由がない」(産経新聞(2/10)】 【2月12日管理本部側から 都立大学学則 (大学院学則)意見に対する回答が(2/10)に ( 科学技術大学学則の修正案に対する回答, 都立短大学則修正案に対する回答, 首都大学学則の修正案に対する回答 を追加リンク)】 【2月11日第2回ネットワーク停止】 【2月11日首都大学東京の推薦入試の倍率のデータがネット上で公表(Z会)】 【2月10日管理本部側から 都立大学学則(大学院学則)意見に対する回答が】 【2月9日 戸田さん@経済のサイトがリニューアル】 【2月9日 「資料など」 更新】 【2月9日 Between10月号 特集:公立大学の岐路 大学・短大に対するコメント改訂】 【2月8日 管理本部からの「照会」文書に対する回答率】 【2月7日 Between10月号 特集:公立大学の岐路 大学・短大(ベネッセ教育総研の情報誌,2004年)】 【2月6日 都立大,停電に伴うネットワーク停止情報(合計4回)】 【2月5日 「新法人における賃金制度に関する緊急要求」(2/1)】 【2月4日 首大の志願者数は多いか少ないか?】 【2月3日 「資料など」 更新】 【2月3日 「開かれた大学改革を求める会」の意見(2/2)「意見広告の会」リンク追加,文章修正】 【2月3日 「開かれた大学改革を求める会」の意見(2/2)】 【2月3日 都立大学の学則,大学院の学則の修正問題にリンク追加】 【2月2日 「首大」の**長はタレント?】 【2月1日 都立大学の学則,大学院の学則の修正問題】 【2月1日 「資料など」 更新】 【1月31日 「資料など」 更新】 【1月30日 【都庁発 石原語録】初の都立一貫校,高倍率 「教育へ不安が背景」(産経新聞,1/27)】 【1月29日 朝日新聞の声の欄に「首都大の英語 『丸投げ』疑問」(01/27/05)英文専攻のリンク追加】 【1月29日 朝日新聞の声の欄に「首都大の英語 『丸投げ』疑問」(01/27/05)】 【1月29日 緊急情報の一部を少し前の緊急情報へローテーション】 【1月28日 都立の現大学の学則修正問題】 【1月28日 管理本部からの「照会」文書にたいしての回答結果】 【1月27日 「資料など」 更新】 【1月26日 東京都立大学総長による<意見>】 【1月25日 管理本部からの「照会」文書に回答する期限は1月24日だった?】 【1月24日 代ゼミの「首都大学東京」のランキングは意外に高い?】 【1月24日 「資料など」 更新】 【1月23日 「資料など」 更新】 【1月22日 流出率調査の結果が kubidai.com に公表された】 【1月21日 管理本部による「新大学の給与制度 に関しての説明会」にリンクを追加 】 【1月20日 「旧制度」選択者は後任! 「制度」の名に値しない「新,旧制度」を拒否し,現行制度による移行を!! 】 【1月19日 「首都大学東京が設置する新しい寮」と寮長について 】 【1月19日 管理本部による「新大学の給与制度に関しての説明会」終了 】 【1月18日 本日,都立大,科技大で「新大学の給与制度に関しての説明会」開催 】 【1月18日 「資料など」 更新】 【1月17日 「資料など」 更新】 【1月17日 日本経済新聞(1月14日)における高橋理事長予定者の記事】 【1月16日 新構想大学院の教員全員審査は取りやめ(届出または教員審査省略)】 【1月16日 「資料など」 更新】 【1月15日 駿台予備校の「首大」偏差値予想】 【1月14日 「資料など」 更新】 【1月13日 緊急要求及び緊急解明事項の当局回答に対する中央執行委員会見解にリンクとコメントを追加】 【1月12日 任用・給与制度の選択問題説明会が開催される予定{1/18,16時20分)】 【1月12日 第1回の法人評価委員会の議事録が公開される】 【1月12日 kiki.html のファイルの一部をアンカー残留ローテーション】 【1月12日 緊急要求及び緊急解明事項の当局回答に対する中央執行委員会見解】 【1月11日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月10日 効率化係数2.5%問題,毎日新聞の記事を元にコメントを改変】 【1月10日 東京新聞(1/5)の記事,全文引用に切り替え 】 【1月10日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月9日 村上 義雄 (著)暴走する石原流「教育改革」】 【1月9日 「都立大経済学部の分裂と首大経済学コースの消滅」(01/08/05)がクビダイ・ドット・コムに投稿される】 【1月9日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月8日 東京新聞(1/7)に<首都大 効率化係数2.5%に 予算案の知事査定 多摩西署を新設>の記事 】 【1月8日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月7日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月6日 東京新聞(1/5)に<首都大学東京 交付金を自動削減都方針「効率化係数」導入へ>の記事 】 【1月6日 産経新聞(1/5)に<首都大学東京 「文化学科」創設へ 教養人を育成>の記事 】 【1月5日 「学校に自由の風を!ネットワーク」による集会案内】 【1月5日 法人中期計画に対してのさまざまな意見「意見--C」更新】 【1月4日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月3日 法人中期計画に対してのさまざまな意見更新】 【1月2日 法人中期計画に対してのさまざまな意見シリーズ・スタート】 【1月1日 法人中期目標の比較 更新】 【2005年1月1日 法人中期計画の比較 リンク修正】
ダイレクト・ジャンプ 【 A, B, C, D, E, F, G, H, I, J, K, L, M, N, O, P, Q, R, S, T, U, V, W, X, Y, Z, XX, YY, 】