- 2003年10月6日 週間東洋経済(2003年10月11日
増大号)
独法化で前哨戦の国立 都立は統合構想見直し
P.53-57(P.54に大村参事の話がそのまま引用されています。)
- 2003年10月14日 週間朝日(2003年10月24日号)
慎太郎流トップダウンに教員激怒:東京都立大リストラ騒動
P.142-143.
- 2003年10月27日発売 サンデー毎日(2003年11月9日号)
"石原流大学改革"の虚実:都立4大学統廃合,
秘められた狙いは大リストラか!?
P.142-144.
- 2003年10月 インパクション(138号)
本橋哲也(インタビュー・田浪亜央江)"石原都政下で進行する大学の危機
P.8-19.
- 2003年11月8日発売 世界(2003年12月号)
都立大「改革」--- 苦悩する教員,学生,
インタビュー 茂木俊彦総長に聞く
自由闊達な話し合いこそが大前提
P.120-125.
10月7日総長声明付き(P.126-128.)
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2003/12/directory.html
から「今月号の目次」をクリックして入る.
- 2003年11月発売 前衛(2003年12月号)
都立四大学の統廃合をめぐる異常な事態とのたたかい
日本共産党中央委員会理論政治誌
P.185-190.
- 2003年11月発売 サイゾー(2003年12月号)
石原都知事がブチあげた矛盾だらけの新大学構想のお粗末さ
P.36.
http://www.ultracyzo.com/
でいくつかの記事が読めますが,この記事は読めません.
- 2003年11月28日発売 週間金曜日(486号)
(暴走する石原「日の丸」教育)
都立大「改革」推し進める人脈
P.14-15.
http://www.kinyobi.co.jp/
表紙と内容のまとめだけは読めます.
一般の書店では入手できません.
- 2003年12月26日 週間朝日(2004年1月2・9日
新春合併号)
法学部教授ら4人が抗議の辞職:
都立大「法科大学院」設立構想に黄信号
P.190-191.
- 2004年1月7日
村上 義雄著:東京都の「教育改革」―― 石原都政でいま,何が起こっているか ――
(岩波ブックレット ISBN4-00-009313-4 C0336)
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0093130/top.html
8月1日,石原都知事による突然の都立4大学廃止と新大学構想の発表は,
多くの人に衝撃を与えた.大学・高校・中学の現場で矢継ぎ早に進行し,
教員や学生たちに苦悩と混乱をもたらしている「改革」.
その驚くべき実態を,関係者への広範な取材から明らかにし,
背景を抉り出す.私たちは「ノーと言える都民・市民」になれるだろうか。
書籍ですが、ブックレットということでここに入れました。
A5判・並製・64頁、本体 480円です。
- 2004年1月21日 (TBS News)一週間限定で動画で見れま
す。
「都は一方的」都立4大学教員が声明
http://news.tbs.co.jp/20040121/newseye/tbs_newseye892589.html
- 2004年2月3日発売 サンデー毎日(2月15日号)
(石原慎太郎研究[第5弾])
石原流「教育改革」の実像
反響続々 都幹部の忠誠・保身で都立大"大混乱"
佐野眞一・斎藤貴男が斬る"都知事の欺瞞"
P.137-142.
(リード)石原慎太郎知事の号令のもと、東京都の「教育改革」
が急転回している。都立大改革と中高一貫校の設置である。
「上意下達」による"石原流改革"で、
それが別表の発言録のように物議をかもす原因にもなってきた。
そういう手法が教育になじむのだろうか。
- 2004年2月8日発売 Yomiuri Weekly(2月22日号)
都立新大学に異論止まず
05開校大丈夫?
P.80-81.
(リード)東京都が進める新大学構想でドタバタが続いている。
都立大学など現行の4大学を廃止・統合し、
新大学を2005年4月に開校する計画だが、都と、
都のやり方に反対する一部教員らの意見対立がなお続いている。
6日には「首都大学東京」という立派な名前も決まった。
開校予定まであと一年余りに迫っているというのに ---。
果たして間に合うのか。
- 2004年2月6日 (TBS News)一週間限定で動画で見れま
す。
4都立大統合、新名称は「首都大学東京」
http://news.tbs.co.jp/20040206/headline/tbs_headline902534.html
- 2004年2月29日 (TBS News)期間限定で動画で見れま
す。
都立4大学統合に反対、教員らが集会
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye915571.html
- 2004年3月 ユリイカ2004年3月号
カタけりゃいいってもんじゃない アルス・アマトリア論文術
pp.160-180.
「特集*論文作法 お役に立ちます!」の中の一編として,
英文の高山宏氏が書いています.中には,都立大激動の中で,
どのような状況が生じているか等について触れられています。
- 2004年3月2日 東京都議会
大西英男議員(自民)および木村陽治議員(共産)の
質疑応答に「首大」と都立大の問題が扱われています。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/video2004-t1.htm
からMedia Playerを使って見ることができます。(3/3 18:17修正)
- 2004年3月号『法学セミナー』P.52-58.
米津孝司氏「大学の自治△東京都立大学「改革」の問題点」
- 2004年3月号『法律時報』P.74-79.
人見剛氏「東京都による大学「改革」の法的問題点」
小特集「大学の自治、学問の自由をめぐる今日的論点」の中の一つ。
- 2004年4月号 岩波『科学』
大学改革の特集号。3月25日発売
大手の本屋でも常備していないところが多いので,
注文しないと入手できない可能性あり。図書館なら
読める可能性大。都立大生協書籍部では,目下平積みになってい
るので,入手は容易になりました。
- 2004年3月29日
NHKニュース速報 [2004-03-29-18:47]
来年新設の「首都大学東京」 構想最終案まとまる
- 2004年4月号『現代思想』
特集 教育の危機
長谷川宏氏「『運動初心者』たちのたたかい:『今どきの学生
たち』とともに」P.122-132.
英文の長谷川先生による「都立大の戦い」が生々しく語られて
います。必読!
- 2004年4月16日号『週間金曜日』(504号)
村上義雄「石原『心の東京革命』の乱暴狼藉」P.23-25.
東京都による強権的な教育「改革」の一貫として<都立大"改革"
の狙いは自主性のない学生の量産>であると指摘しています。
-
2004年4月28日 NHK首都圏ネットワーク(18時15分頃〜)
首都大学東京の設置認可に係わる申請書を大学管理本部が
文部科学省に提出する場面を放映。それにあわせて,
首都大学東京の概略の説明があった。「教員と学生の一部が
反対している」とNHKでは解説。96%の教員が「首都大学東京」
へ就任するという以前の報道をそのまま信じて報道するという
おそまつ。その後の動きをまったく取材していないか,知ってい
ても無視したと考えられる。
- 2004年5月20日『都立大学はどうなる』
発行・花伝社/発売・共栄書房,840円(税込)
編者: 東京都立大学・短期大学教職員組合/新首都圏ネットワー
ク
都立大学生協では,入り口を入ったすぐ右側のカウンターの
上に平積みになっています。
- 2004年5月『地方自治職員研修』(6月号)
平館英明「東京都交響楽団・東京都立大学改革:
今,東京の文化芸術・学術分野で何が起きているか」
P.39-41.
- 2004年5月25日『財界』(6月8日号)
特集「試練の大学改革 vol.2:首都大学東京はどんな大学にな
るのか」p.73
播磨岳彦「学生へのサービスを重視、就職率の低さなどを克服
へ─教授陣に任期制や年俸制を導入 実学重視の大学を目指す」P.74-75.
西澤潤一「都市問題、国際紛争の解決に向けて、日本人
の原点である宮沢賢治,新渡戸稲造,後藤新平の思
想を東京から発信したい」p.76-79.
高橋宏「東京都からの補助金百五十億円が垂れ流しとなっ
てはならない:首都大学東京の経営では五年後をメドに黒字体質を目指す」p.80-82.
- 2004年6月8日『世界』728号(7月号)
準特集「私たちはなぜ『首都大学東京』にNOと言うのか」
・川合 康「都立新大学問題―何が起こっているのか
開かれた大学改革を求めて」(P.200-208)
・アラン・ジュフロア起草 西川直子訳・解説「[フランス発]
東京都知事への要望書」(P.218-222)
・経済学グループ 浅野皙・神林龍・戸田裕之・村上直樹・脇
田成
「都立新大学構想の評価と経済学者たちの選択」(P.209-217)
・東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程1年 吉田達也
「読者談話室:大学は独立心を忘れたのか」(P.18)
- 2004年7月『週刊エコノミスト』(7月20日号)
特集「選ばれる大学」
改革編ー法人化で始まった6年間のサバイバル競争
コラム「05年開学 ー 揺れる首都大学東京」(奥村隆) P. 34
- 2004年9月『労働法律旬報』1582号 (P.4-10)(8月下旬号)
人見 剛(東京都立大学法学部教授)
『地方独立行政法人法と公立大学法人化――東京都の大学「改革」を中心に――』
- 2004年11月『週刊エコノミスト』(11月9日号)
特集「就職できる大学」
インタビュー 西澤潤一・首都大学東京初代学長
「専門教育の中心は都市工学だ」 P. 28
岩手県立大学を軌道に乗せた西澤潤一氏が学長に。首都大学東
京を、どう個性的な大学にしようと考えているのか。
コラム 不人気? 首都大学東京 「何のための大学改革な
のか」 (奥村隆) P. 28
- 2004年11月『英語青年』(12月号)
特集「大学の英語教育」
英語教育改革の現場から---都立の新大学の場合---
加藤 光也 P. 24
- 2004年11月『日本の論点2005』(文藝春秋社)
「首都大学東京に潜む陥穽―『実学』重視が招く研究力と教育力の衰微」(P.646-649)
茂木俊彦都立大学総長
「首都大学東京はアジアの主要都市の立場を主張できる人材を養成する」(P.650-653)
西澤潤一「首大」学長予定者
「公立大学改革で何が変わるのか?」(P.654-655)[基礎知識の
解説]
- 「日経ビジネス」11月29日号《敗軍の将、兵を語る》[茂木俊彦都立大学総長]
(P.646-649)
記事のリードより:
「東京都立の4大学が統合して来春開校する「首都大学東京」
構想に、東京都立大学の教授陣が猛反発、文部科学省の補助金事業が頓挫した。
石原慎太郎都知事の改革に大学側がついていけず、両者の溝が顕在化した。」
石原都知事は「痛くも痒くもない」(編集部) P.157
- 2004年2月4日
都立学校を考えるネットワーク編:学校に自由の風を!
保護者、生徒、教師たちの声
(岩波ブックレット No.645 ISBN4-00-009345-2)
学校に自由の風を!
のグループのホームページを参照。
木戸口正宏(都立の大学を考える都民の会)
<「都立の大学」問題はまだ終わっていない>
P. .48-53.
「都立学校を考えるネットワーク」は、
2003年、学校での卒・入学式のあり方を強制し、処分をもって脅
す東京都の10・23通達に驚いた母親たちが活動を始めた
初期の繋がり。その輪は瞬く間に保護者・生徒・学生・教職
員・市民・弁護士・ジャーナリストへと広がり、現在では、
立場を超え、対等に、ゆるやかに結びあることを目指す「学
校に自由の風を!ネットワーク」へと成長した。本ブックレッ
トは、2004年4月、6月の集会での発言の記録を元に執
筆者が書き起こしてまとめたもの。
A5判・並製・72頁、本体 480円です。
- 「アエラ」No.13, 3月7日号
ライター 石渡 嶺司<「公立合併大学」全10大学の成否>(P.29-31)
記事のリードより:
「公立大学同士が合併した新大学の開講が相次ぐ。
この春は「首都大学東京」を始め4校。しかし、順風満帆の船出ばかりでもない。」
2月28日発売号です。360円。
- 「比較生理生化学」 vol.21(4),2004,P.205-212.
黒川 信「都立の大学で起きた事,これから起きるであろうこと」
- 「ドイツ文学」117号, <マルジナリア>P. 126-130.
初見 基/岡本順治/保阪靖人「東京都立大学独文学専攻解体に際して --- 中間報告」
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