基礎教育センター きそきょういくせんたー

略語:「キソセン」,「キソキョー」。

英語名:設置申請までについに英語名が決定できなかった。 学部名ではないので,そのまま放置されている。

使用上の注意: 「基礎教育」という名前の元に,専門教育から排除されてしまう恐れのある 教員が配置されるので,「キソセン」配属の教員は これまでの教育・研究環境とは大幅に違う組織に組み込まれ, 待遇面でも不当に差別される可能性がある。 従って「あの先生は『キソセン』配属だ」といっただけで,差別発言になるかも。

説明:
◯ 新大学における基礎教育を担当するセンター。 「語学教育部門」,「学部教育調整部門」,「情報教育部門」, 「体育実技部門」があり,学部へ基礎教育を提供する。
◯ 基礎教育センターの基本コンセプトは:
(1) 創造力と幅広い視野を養う人間教育を目指す 都市教養プログラムをはじめとする新大学の基礎・教養教育の全学的な企画・調整を行う。
(2) 実践力を重視する語学(英語)教育情報リテラシー教育と共通基礎教養教育としての体育実技科目の企画・運営・実施を担う。
◎ 2004年6月7日時点での「教員設定数について」という資料によれば,専任教 員定員9名(語学教育部門5名,情報教育部門2名,体育1名,その他1名)となっ ている。

関連説明のポインタ: E-7 
蛇足情報: ・基礎教育センターに配属されるのは,例えば都立短大や保健短大の語学担当教員 であるという噂がある。また,情報教育をこれまで行ってきた一部の工学系・理 学系教員が配属になるという噂もある。
・どれくらいの人数の教員が, 基礎教育センターに配属になるのかは今もって不明(実際には,教員定数より 多い人間が過剰教員としてとりあえず配置されるらしい)。
・基礎教育センターの機能を見ると,学部教育調整機能,語学教育の企画・運営・ 実施,情報教育の企画・運営・実施,体育実技科目の運営・実施 となっており,学内教育の調整の実務と教育だけしかない。 この組織に配属されたら,研究はできなくなるという噂もある。
・第1回大学院検討部会(2004年6月7日)の資料によると,基礎教育センター語学 教育の教員は,大学院の「人間・社会・文化科学研究科(仮称)」で教えられる ように線が引かれている。
間連語:  <オープン・ユニバーシティー(エクステンション・センター), アウトソーシング,語学教育,情報教育>

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